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よくあるご質問

パソコンのトラブル

QWindowsCreators Update後のトラブルについての対処法

A症状の例

  • 起動に時間がかかる
  • 起動しない
  • 動画編集ソフトが起動しない
  • Bluetooth機器が動かないくなる場合がある
  • ストアアプリが起動しない、画面表示がおかしい

原因

  • デバイスドライバーが古いバージョン
  • WindowsUpdateでデバイスドライバーが適合しないものに変更されている
  • 高速スタートアップが有効になった(設定が戻った)

対処法

  • 1ドライバーの更新

    CreatorsUpdate対応モデルになっているか、メーカーサイトで確認します。
    Windows10 Creators Updateを適用する前に、ドライバーを更新しておきます。
    グラフィックスドライバーは、NVIDIAの「GeForce Game Ready 381.65 WHQL」、 AMD「Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.2」がリリースされています。MSI製グラフィックカードのオーバークロックツール「MSI Afterburner」お使いの場合、 RivaTuner Statistics Serverを「7.0.0」に更新します。QuickTimeを削除して、再インストールする。
    CreatorsUpdate適用後、WiFiがつながりにくい、遅い場合に、ドライバーの更新で解決する場合があります。

    参考:
    Windows 10 バージョン 1703 (2017年3月更新) の検証システム一覧(レノボ)
    Windows 10 Creators Update動作確認機種一覧(富士通)
    [Windows 10 Creators Update] 各機種の制限事項(VAIO)

    Bluetooth機器との接続については、いくつかの問題が報告されています。Realtek Bluetooth Adapter搭載モデルについて、 Windows 10 Creators Updateを適用後、PCを30分程度放置するとBluetooth機器が動かなくなる場合の 対処方法が下記に掲載されています。

    参考:
    ソフトウェアなどの対応情報 (NEC)

    このほか、マイクロソフト「Bluetooth Arc Touch mouse」が使えなくなった。などBluetooth関連のトラブル が報告されています。

    参考:
    Windows 10 Creators Update をインストールしてから、Bluetooth Arc Touch mouse が使えません(Microsoftコミュニティ)

    Broadcom製のワイヤレスデバイスを搭載した一部の環境については、不具合が生じるためCreatorsUpdateの自動配信が停止されています。
    (2017年4月28日更新)

    セキュリティソフトが原因で、CreatorsUpdateが適用されない(ロールバックされる)場合には、所定の修正モジュールの適用が必要になります。
    参考:
    「ウイルスバスター クラウド(Ver. 11.0)とNVIDIAドライバがインストールされている環境でブルースクリーンが発生する」
    この他、セキュリティソフトを最新バージョンにアップデートする必要があるケース、再インストールが必要となるケース、WindowsDefenderのリアルタイム保護と競合するなどのトラブルが生じるケースがあります。

  • 2Windows10の自動修復機能を使う(Safeモードで起動できない場合)

    Windows10では、電源投入後に「F8キー」を押してSafeモードで起動することができません。 Windowsロゴが表示されてサインナップ画面で、電源アイコンから、Shiftキーを押しながら再起動を行うとSafeモードで起動が選べます。 サインナップ画面が開かない場合には、Windowsロゴが表示されるタイミングで電源ボタン長押しで再起動を行います。二回繰り返すと三回目の起動時に自動修復モードで起動します。 「自動修復を準備しています」という画面になります。

    「自動修復を準備しています」のまま終わらない場合には、まず様子をみてください。時間がかかるケースがあります。 2時間かけても変化が無い場合には、いったん強制終了し、「回復ドライブ」での起動での自動修復を試します。 自動修復が完了しない場合には、HDDの物理的損傷の可能性がありますので、修理、交換が必要になる場合があります。

    サインアップ画面で、セーフモードから起動できる場合には、スタートアップ設定画面で「スタートアップ修復」を行ってみてください。 解決しない場合には、コントロールパネルを開いて「回復」から、「システムの復元」を行うか、初期化するといった対処法になってしまいます。

    参考:
    「Windows 10 のセーフ モードで PC を起動する」(Microsoft)

  • 3高速スタートアップを無効にする

    高速スタートアップを無効に設定しているパソコンで、CreatorsUpdateを適用すると、設定が有効に戻ります。 設定から、システム、電源とスリープを開き、関連設定の「電源の追加設定」をクリックします。 コントロールパネルの、電源ボタンの動作の選択を開き、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。 「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外します。

    参考:
    Windows® 10 周年記念アップデート後に SD カードが認識しない(intel)
    ※上記の問題は、高速スタートアップを無効にすることで解決します。

  • 4Windowsアプリのトラブル対処法

    マイクロソフトアカウントでログインしている場合には、マイクロソフトの「Windows アプリのトラブルシューティング ツール」 を利用することができます。 マイクロソフトのサイトから、「Appsdiagnostic10」をダウンロードし、実行します。
    アプリの問題が検出された場合には修復が実行されます。
    Microsoftアカウントでログインしていない場合や、問題が解決しない場合には、ストアアプリの削除と再インストールを 試します。

    参考:
    Windows 10 に搭載されているアプリを再インストールする方法(Microsoftコミュニティ)

※本ページに記載の対処法は一例であり、症状の改善を保証するものではございません。
※本ページに記載の対処法通りに行っても症状が改善されない場合、修理等が必要になることがございます。
※症状が改善されない、解決方法がわからないときはお近くのPCデポ パソコンクリニック / ドクタースマートまでご相談ください。

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